Yamato Digital Transformation Project

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CASE # 02
クロネコビッグデータプロジェクト

国内最大規模の配送データを経営資源に変える

国内最大規模の配送データを経営資源に変える
中田勇気

中田勇気

ヤマトホールディングス株式会社
社長室デジタルイノベーション担当 アシスタントマネージャー

2014年4月
ヤマトシステム開発株式会社入社
2017年4月
ヤマトホールディングス株式会社配属。同プロジェクトに従事

年間約18億個のもの荷物を取り扱うヤマトグループには、国内最大規模の配送データが存在しています。これらのデータを存分に活用できれば、既存のビジネスを大幅に効率化できるだけでなく、まったく新しいデータビジネスを生み出すこともできるでしょう。そこでYDXでは、ヤマトグループのビッグデータを経営資源として活用する「クロネコビッグデータ」チームを立ち上げ、高い専門性を持つデータサイエンティストたちがプラットフォームの構築や分析業務に取り組んでいます。


初期に取り組んだ事例としては、出荷の予測モデル構築が挙げられます。従来は倉庫作業の人員配置を属人的な経験値に頼っていましたが、機械学習エンジンの「DataRobot」を採用して過去の作業データを分析・活用することで、「人のカン」に頼ることなく最適な人員配置を行えるように。商品特性やキャンペーンなどの情報を分析することで人間に迫る高い精度を確保し、作業計画の属人化を解消可能です。また、類似の事例としてコールセンターにおけるコール量の予測にも取り組み、高い予測精度を実現しました。データ分析によって改善できる業務は、まだ無数にあるでしょう。


また、そこから一歩踏み込んだ事例として、物流倉庫の最適化にも取り組んでいます。私たちは配送センターの配置と在庫量を最適化するソリューションを開発し、倉庫を利用するお客様に対して試験的に提供を行なっています。本格的な事業化はこれからですが、配送状況の可視化とレポーティングなどがお客様から高い評価をいただいており、事業としての成長性の高さを確認できています。


将来的に私たちが目指すのは、グループ全員がデータを駆使できる組織にすることです。そうなれば、グループ全体の生産性が大きく引き上げられ、社員たちはよりクリエイティブな仕事に取り組めるようになるでしょう。クロネコビッグデータは、お客様に今まで以上の価値を提供し、新しいビジネスを創造する基盤ともなりうるプロジェクトなのです。

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