近藤雅人

近藤 雅人

デジタル機能本部 2013年入社

22万人の社員を支える各種基幹システム
誇りをもって働く社員を誠心誠意サポート

大学卒業後、消費者庁に勤務しながら大学院に通い、食品の安全性やリスク分析について知見を重ねてきた。ヤマトロジスティクスに入社後は、そうした経験を活かしリコール・自主回収サポートに従事。回収率を上げ事故を防ぐための統計・分析による支援や企画のほか、経理業務の効率化・自動化に取り組んだのち、統合後のヤマト運輸では各種業務システムの管理を行っている。
バックボーンの異なる各事業会社の統合。環境の異なる社員からの問い合わせに対応
ヤマトグループの全社員が利用する基幹システムを管理し、業務が円滑に進むよう支援することが私たちのチームの役割です。当社は、2021年4月に主要グループ会社7社と統合しましたが、各会社や部署によって、システムの環境は大きく異なっていました。各種システムに先んじて事業の統合が進んだため、統一した新たなシステムやルールの整備は現在進行中で、同じ部署内でも共有フォルダが使えないといった課題もあります。さまざまな課題を解消しながら各種申請手続きや使用するシステムの統合を進めるために、私たちのチームは各グループ会社から担当者が集まり、エンドユーザーである社員のために各種システム設定やファイルサーバーの登録、問い合わせ対応によるサポートを行っています。
社員が使用するPC一つをとっても、以前の所属会社や部署によって付与された権限や設定などが異なっており、「いつものシステムが使えない」という問い合わせに対してもユーザー環境を確認しながら案内を行う必要があります。問い合わせに対して誠心誠意対応することで、ヤマトグループの22万人の社員を支えることにつながっています。
ユーザーの目線に立った情報発信で、新たな仕組みとルールを浸透させる
普段の業務で使用するシステムだけでなく、資産管理についても統合を機に見直しを進めています。新たな仕組みを取り入れるにあたって、業務フローの見直しや資産データの移行方法を検討し、これまでの資産情報を正しく、同じように管理できるように移行データの作成を進めています。また、これまでは一式の資産としていたPC本体とディスプレイなどを個別に管理することで、より正確な資産情報を管理できる仕組みづくりを進めています。システムリニューアルを遂行するためには、支払い情報や契約情報とのつながりを正しく理解し、必要なデータの整理と把握ができることが大切です。
こうした新たな仕組みやルールについて、私たちから当社の全社員に向けた説明会を行う機会もあります。以前、私がメインで担当した際は、本社のメンバーやほかの部署に対して、統合された共有フォルダの使用方法をオンラインで伝えました。どうしても一方的に伝える部分が大きくはなりますが、伝えた情報がどう受け止められるか、ユーザーである各社員の立場に立って考えることが重要だと思います。
近藤雅人
目的と理由を伝えることで「ヤマト」は動く。幅広いチャレンジができる環境
当社の社員の特長として、言われたことにただ従うのではなく、目的や理由を大切にするという側面があります。一方的に「こうしてください」と伝えるのではなく、きちんと説明しながら依頼することで、お互いにスムーズに対応を進めることができます。どの部署で働くメンバーも、それぞれの仕事にプライドを持って働いているからこそ、私たちも敬意を払う必要があると感じています。私たちの役割は、そんな社員の仕事がスムーズに進むように整えることです。だからこそ、締め切りが厳しい依頼などについても優先順位を考えながらできるだけ柔軟に対応することを心がけています。
システムやルールの整備だけでなく、当社では、挑戦できることが幅広く、希望すればさまざまな経験を積むことができる環境だと思います。私自身、現在の基幹システムだけではなく、RPAによる事務効率化のプロジェクトや、お客様の取り組みをサポートする企画など、自分の強みが活かせるチャレンジをしています。今後の目標としては、大変な努力をしながら働いている社員がより楽になるよう、プロジェクトを率いる立場に立って、全社員を一層サポートできればと考えています。